目に見えない閉塞感〜ニューウェーブの時代と今 

Idea Sound Project - 長野県上田市にある音楽団体

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 車を運転しているとラジオからU2が毎日聴こえてくる。
 現在彼らは来日公演真っ只中のはず。
 私はU2はPOPから入ったという新参者である。
 つまりエレクトロニカU2をはじめに知ったのである。

 ここんとこずっとU2のベストばかり聴いている。プライドやニューイヤーズデイなんて好きだけど、音がやっぱりあの80年代を思い起こさせる。
 まだまだ未来を夢見ていたあのころの純粋な気持ちがよみがえってくるようだ。
 私は80年代の音楽というのはボン・ジョヴィぐらいであとはほとんど聴かない。というか、まったく興味がもてなかったのだ。

 
 ケミカル・ブラザーズ経由でニュー・オーダーを聴くようになった。
 ケミカルの3rdに入っていたOut of Controlで一発でやられた。
 そして、またまたアルバムゲット・レディのクリスタルの繊細なメロディーに
またまたやられてしまった。

 we like crystal

ぼくたちはクリスタルのように儚い・・・・。

 ゲット・レディに収録されている「クリスタル」は思春期特有のの少年の繊細さ、あやうさを歌った歌である。
 
 ニュー・オーダー初代のヴォーカル、イアン・カーティスは『Love Will Tear Us Apart』のリリース、ヨーロッパ・ツアーも成功した1980年に自殺しているアメリカツアー出発の2日前の出来事だった。
 
 パンクニューウェーブが世にでてきたころのイギリスの10人に1人が無職という厳しい社会的情勢。
 現代の日本の誰しもが感じている目に見えない閉塞感。
 なんとなく今の時代に重なるような気がするのは私だけだろうか。
 でも、外国の失業率、アメリカの超格差社会にくらべればまだまだ日本なんてましなほうだろう。

 さて、とりあえず、知り合いにすすめられたニュー・オーダーのテクニークでも聴いてみるか。





[ 2006/11/30 12:09 ] 音楽 | TB(0) | CM(0)

狂い咲き?? 

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 今日、うちの裏庭でこんなものがとれたと母が見せてくれたものは・・・・。
 それは、なんとイチゴ!!
 しかもほんのり色づいてるし。
うちの母いわく、「フツーに食べれるよ」
 しかし、フツー、イチゴは春に採れるものじゃあないのかね?
 なんか、ここんとこ日本全国の気候がおかしい。
 この時期にフツーに庭にイチゴが実ってるってどう考えてもおかしいやろ。
 気候も人々もおかしくなっている今日このごろの日本列島・・・・。






 
[ 2006/11/28 21:04 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

えっ?!タイガーマスク?? 

 今日、近くの国道を車ではしっている最中、ふとなにげなく対向車の青いRV車にに目をやった。
 するとそこに乗っているのは、なんとっ、タイガーマスクだったのですよ。
 思わず目が点。
 な、なぜに長野のイナカの国道にタイガーマスクをかぶった男が??
 ちょっと遅めのハロウィンの仮装か?!
 それとも強盗にでも入るつもりなのか? 
 最近世の中なにかと物騒ですからね。
 そういえば、先月となりのN市では郵便局に強盗に入り、現金二百万円が奪われた事件があったけ・・・・。



 
 


 
[ 2006/11/26 19:31 ] 日記 | TB(0) | CM(1)

天国への階段、そしてペイジ爺 

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 車を運転しながらFM放送をつけていたら、レッド・ツェッペリンの「天国への階段」が流れてきた。
 よくよくラジオを聴いていたら、アルフィーのメンバーがゲストでメンバーのお気に入りのアーティストの曲を流していたのだが、ゼッペリンは高見澤さんのおきにいりの曲だということ。
 高見沢さんはゼッペリンの初来日コンサートに行ったことがあるそうだ。

 夕暮れ時というのもあいまってひさびさに聴いたジミー・ペイジのギターの旋律にしみじみと聴きほれてしまった。
 どうやら私は寒い季節になるとゼッペリンを聴きたくなるらしい。
 そういえば、ゼッペリンは21歳の時にアルバムをすべてそろえようとしたが、2ndで挫折してそれっきりベストしか聴いていない。

 ジミー・ペイジは吝嗇家だったらしい。
 レッド・ツェッペリン時代のもうひとつのニックネームは「レッド・ウォレット(鉛の財布)」。
 数年前に発売されたゼッペリンの2枚組みのライブCDをゲオで借りてきてコピーしようと思ったらコピーできないようになってた。
 カリスマギタリストでありながら過去の映像と音源でしっかりとお金もうけしてるペイジってどうなのよ〜。
 







 
 
[ 2006/11/25 21:20 ] 音楽 | TB(0) | CM(0)

ビートルズ LOVE・・・ですか。 

 21世紀のビートルズ「LOVE」が発売されたらしいが、いまだに聴いていない。
 過去のトラックをプロデューサー、ジョージ・マーティンと彼の息子がリミックスしたっていうやつ。
 もちろんビートルズの元メンバーは製作に関わっていないのだろう。
 オフィシャル・サイトをのぞいてみたらビートルズの元メンバー、およびジョンとジョージの奥さんたちは絶賛の言葉を送っているみたいだが。
 ビートルズは60年代のままの音で聴けばよい、と思っている私である。
 それにしても、「ダンス・ダンス・ダンス・リミックス」みたいな感じ〜、と思ってしまったのは私だけ?
 ちなみに「ダンス・ダンス・ダンス・リミックス」というのは村上春樹の小説の登場人物をつかってまったく別の作家がストーリーを作りあげたという短編集である。
 村上春樹の許可をとって製作されたらしが、しょせん村上春樹の書いたものでなければ読む気にはなれん。

 LOVEにはホワイトアルバムに収録されている曲が多い。
 ブラック・バードなんて「ノルウェイの森」の作中にも出てきたなあ。
 ホワイトアルバムをはじめて聴いた高校生の時、曲そのものは完成されているのにアルバムトータルで聴くとなんか統一感がない、というかまとまりがないように感じられた。
 あとでホワイトアルバムを製作していた当時、ビートルズのメンバーにはすでに亀裂が入っていたことを知った。

 そういえば、世界中にビートルマニアといわれるファンがいて未だに根強い人気のビートルズだが、なぜか花村萬月だけはエッセイの中で「剽窃楽団」と呼んでこきおろしていた。
 ・・・なぜ??
 
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[ 2006/11/23 18:00 ] ひとり言 | TB(0) | CM(0)

クリアーでピュアなサウンド 

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The Paintbox Full of Colors

長野県上田市ライブハウスIdea Sound ProjectのHiroさんの曲です。
クリアーで澄み切ったギターサウンド。
力強いギターの旋律が印象的です。
いい曲なのできいてみてね♪
 


こちらから聴けます♪
    ↓

 
>>The Paintbox Full of Colors 










[ 2006/11/21 12:13 ] 音楽 | TB(0) | CM(0)

AMEBIC 








 金原ひとみAMEBICを読んでいる。
 今、ちょうど半分まで読んだところ。
 主人公の女の子は時々錯乱しながら文章を書く。
 彼女は自分のがりがりに痩せた体が自慢で、食事はほとんど摂らず、漬物とサプリで生活している。
  時々漬物を齧り、体調に合わせてサプリメントを選び、アスピリンと一緒に流し込む。
 彼女は贅肉のついた体を嫌い、太った人間に対し嫌悪感を抱く。
 ヘビースモーカーでいつも神経をきりきりと張り詰めて生きている。
 神経症的な自意識ばかりが目立つ。

 私は中学生になった頃から幾つかのファッション雑誌を読み始めたのだが、それらの雑誌はことごとく「ダイエット」というものが雑誌の主力記事になっていた。
 おそらく、それらの雑誌はいまでも同じような特集を繰り返しているに違いない。
 やせていて綺麗な女の子は男の子にもてて人生薔薇色ですよ〜、とでも言いたいのだろうか。
 サプリメントに依存して生きる主人公に過去の自分を重ね合わせ、可笑しくなって思わず笑ってしまった。
 チョコラBB、ハイシーL、マツキヨで買った各種の輸入ビタミン剤、カルシウム剤、葉酸、DHA、それらをすべてソニープラザで買ったピルケースに入れていつも持ち歩いていた。
 ビタミンについて書かれた本を読み漁り、自分にはどんな栄養素が足りないのか研究した。
 食事はほとんど外食だったが、何を食べていたのかほとんど記憶にない。
 ただ闇雲にサプリメントの効能を信じて疑わなかった。
 「どうしてお前は友達と美味しいものを食べ歩きにいったりしないんだ」と当時つきあっていた彼氏が訝って言った。
 それは、ただ単に食べること自体に興味が持てなかったからだ。たぶん。
 あれから随分たつけど、いろいろあって今の私は毎日自分で料理を作っている。
サプリメントの類はまったく飲んでいない。

 「サプリメントって本当は効果なんてないんだよ」と助言してくれた知り合いもいる。
 本当のところはどうなんだろうな。
 気持ちによるものが大きいのかもしれない。
 とりあえず、健康に関する情報なんかに振り回されないでにこにこと笑いながら生きたいものだね。






 
[ 2006/11/20 19:48 ] 小説 | TB(1) | CM(0)

コールドプレイ 〜透明感と静寂感が織り成すサウンド 

コールドプレイをはじめて聴いたのは数年前、某音楽専門チャンネルでレコメンドとしてヘビーローテーテョンされていた「Yellow」を聴いたのがはじめてだった。
 エモーショナルなUKロックにはあまり馴染めなかった私だが、最近コールドプレイにすっかりはまっている。
 シンセサイザーを多用した独自の繊細なサウンド。
 エモーショナルで力強いピアノの旋律に魂を揺さぶられる。 
 音のひとつひとつが美しく心に染みる。
 2002年にグラミー賞の最優秀オルタナティブ・ミュージック・アルバム」を受賞した彼らは名実ともにビッグバンドとなりつつある。
 
 最新作、「X&Z」に収録されているSPEED OF SOUNDを聴いて池澤夏樹の作品の世界を思いうかべた。
 池澤夏樹の小説、「スティル・ライフ」の中でこんな記述がある。
 
 「雪が降るのではない、雪片に満たされた宇宙を、ぼくを乗せたこの世界の方が上へ上へと登っているのだ。静かに、滑らかに、着実に、世界は上昇を続けていた。ぼくはその世界の真中に置かれた岩に坐っていた。岩が昇り、海の全貌が、厖大な量の水のすべてが、波一つ立てずに昇り、それを見るぼくが昇っている。雪はその限りない上昇の指標でしかなかった」

 主人公が会社を休んで海を見にいく場面で雪が降ってきたときの描写である。
 透明感と静寂感が織り成す彼らの音は池澤夏樹の小説世界をほうふつとさせる。

 それはどこまでも果てしなくひろがる透明な世界を連想させる。
 美しい彼らのサウンドに今はただ心を奪われている。
 こんな心が洗われるようなサウンドに出会ったのははじめてだ。



 
[ 2006/11/16 16:24 ] 音楽 | TB(1) | CM(0)

中古のノートパソコン・・・・。 

 弟がノートパソコンを買ってくれるという。
 家族のためにほとんど金などつかったことのない弟がいきなりPCをプレゼントしてくれるというので驚いた。
 「3万円ぐらいで中古のPCとかあるからさ。姉さんも自分で使えるPCがあったほうがいいだろ」と弟は言う。
 弟は基本的に食費はもちろん、一切、家に金など入れない人間だ。
 一体どういう風の吹き回しだろうか。
 ふだんいろいろ世話になっているお礼だと言っている。
 確かに自前のPCがあったほうが便利である。
 現在、家族と共有のPCを使っていて、PCデスクに向かっているたびになにかと小言を言われる。
 
 それにしても中古のノートPCってどんなもんなんだろ。
 フツーにウィンドウズが使えさえすれば何の問題もないが。
 あとは速度の問題・・・。

 
 とりあえず、今は弟の気持ちに感謝である。
 これで君の機械油がベッタリついた作業服を洗濯するのも苦にならなくなるよ。
 
 


 







 
 
 
[ 2006/11/13 13:15 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

8mile エミネムが見た風景 

梁石日は在日朝鮮人作家でビートたけしが主演して話題になった「血と骨」の作者である。「血と骨」は著者自らの凄まじい親子の相克を描いた自伝的作品である。彼の小説の作風もさることながら、梁自身小説の内容にも劣らない流転の人生を送っている。

 彼はエッセイの中で現実と理想の間にある乖離(ギャップ)について書いていた。
 理想と現実の乖離が大きくなればなるほど絶望も大きくなる、と書いてあった。
 それを読んで思わずエミネムの8マイルの歌詞を思い出した。

To be walkin this borderline of Detroit city limits
It's different, it's a certain significance, a certificate of authenticity, you'd never even see

デトロイトの境界線を歩くのは俺にとって
いまだかつて誰も見た事がない確かな意味であり
確実性の証明書

But it's everything to me, it's my credibility
You never seen heard smelled or met a real MC
who's incredible upon the same pedestal as me

だけど、それが俺にとってのすべて
俺の信頼性
俺と同じ台座に立てる本物のMCなど誰も見たことがない

But yet I'm still unsigned, havin a rough time
Sit on the porch with all my friends and kick dumb rhymes
Go to work and serve MC's in the lunchline

だけど、いまだにメジャー契約を結べないまま、荒れた生活を送り
仲間たちとだべってくだらないライムをころがしている
仕事に行って列をつくっているMCたちに食事を提供する

But when it comes crunch time, where do my punchlines go

だけど、キメなくちゃならないときは
俺の言葉のパンチで皆をあっと言わせてやるぜ

8マイルのライム〈歌詞)には、確実性、信頼性、意味、意義などの言葉が出てくる。
このことからエミネムがより確実な何かをつかもうとしていたことが伺える。
「俺ほどのMCはいまだかつていない」と自身の才能に自信を持つ一方で「貧乏で定職もなく、どこともメジャー契約を結べない」自分がいる。
 歌詞の中で一番胸にぐっとくる切ない部分である。
 おそらく、エミネム自身、自信と現実の乖離に大いに苦しんだにちがいない。

 映画「8マイル」のラストでエミネムはラップのバトルに勝利した後、ふたたび自動車工場に戻っていく。
 カリスマ・ラッパーと呼ばれるようになった今、エミネムの理想と現実の乖離の溝は縮まったのだろうか。
 睡眠薬中毒で一時期引退も考えたらしい。
 どのラッパーよりも高い場所〜pedestalで見えた風景は一体どんなものだったのだろう。




[ 2006/11/07 21:20 ] 音楽 | TB(0) | CM(2)

You guys rock! !! 

最近のヘヴィーローテーションはもっぱらellegarden

SalamanderのPVを見て以来すっかり彼らのとりこである。

鋭くエッジの効いた痛快なギターサウンド。

英語詞なのにまったくいやみを感じさせない。細美武士のカンペキな英語の発音に脱帽である。

mixiのエルレ・コミュでも会員はゆうに3万人を超える。

最近はライブマナーがどうのこうのとトピもなかなか荒れているようである。

それもまた彼らの人気が盛り上がっている証拠だろう。

You guys rock! !!

これからも独自のスタンスを貫いて活動して欲しいバンドである。

それにしても、細美氏がライブで着ているラグランTシャツってカート・コバーンも着ていたような・・・。





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[ 2006/11/07 14:26 ] 音楽 | TB(0) | CM(0)

フレンドリクエスト・・・。いいのかね、こういうのって。 





とある海外の大手SNSに登録してみた。
 村上春樹関連のコミュにコメントしてみたところ、フレンドリクエスト(ミクシイでいうマイミク申請というやつですな)がビシバシくるようになった。
 村上春樹は最近フランツ・カフカ賞を受賞して世界中から注目を浴びてるんだな〜。
 さすが世界30カ国以上で翻訳されているだけあるぜ!!
 って、そうじゃなくて。

 海外SNSでの私のプロフ写真はほしのあき
 しかもメイドのコスプレなんである。もちろん巨乳。
 どうやらこの写真を見てフレンドリクエストしてきてるっぽい。
 ただ単なる思い付きでやってみただけなのだが・・・・。
 いや、それまでのプロフ写真だったチワワの写真に飽きたからという理由、ただそれだけなのだ。
 ついでに「世界中にお友達をつくりたいわ〜!!」と自分のページに書いていたのを忘れていたぜ。

 「よおっ、かわいこちゃん」

 「今トーキョーにいて○○ホテルにいるんだけど、今晩どお?部屋の番号は・・・・」

 って、部屋の番号まで書いて送ってくるやつもいる。
 そんなに見ず知らずのヤツに会いにのこのこホテルなんて出かけるかっつーの!!
 ホテトルじゃないんだからさ。

 それにしても、やはり外国の方は表現がストレートだなあ。
 でも一億を超える参加人数。
 もしかしたらすごく面白い人に出会えるかも・・・という期待もあったりして。
 いや、世の中広いですな〜。




 



 
[ 2006/11/05 12:21 ] 未分類 | TB(0) | CM(1)

Stay Cool!! Ellegarden 



 
 最近mixiをのぞいていてもellegardenのコミュが熱い。
 エルレは年間約150本のライブをこなすトラベリン・バンド。
 韓国で行われたライブに日本から参戦したファンもかなりいるらしい。

 SalamanderのPVで一気にエルレにやられてしまった私。
  細美武士の英語の発音のうまさに脱帽したが、彼の作詞のセンスにもなかなか味わいぶかいものがある。
 アルバムMy Own Destructionに収録されているUnder Controlは22歳の青年と40歳の女性の恋愛を歌ったものである。

 歌詞を要約すると、 
 「僕は22歳で彼女は40歳、彼女の笑顔が好きなんだ。彼女のいない生活なんて考えられない。僕たちのことをほっといてくれ!」と心配して忠告してくる友達に対してきっぱりと言い切っているのである。

 とかく、女性は年齢で判断される日本においてこんな風に見た目にとらわれず相手の本質を見て恋愛をできる人はなかなかいないと思う。
 これは細美氏本人の体験にもとづいて書かれた歌詞なんだろうか。
 だとしたら、最高にクールな人だなあ・・・。

 同アルバムに収録されているMouse Moldingはいつまでも自立できない幼稚な恋人に嫌気がさして別れを告げる女性の心理を歌った唄である。
 「自分のことぐらい自分でやりなよ!」
 細美氏の歌詞はどれも彼のギターと同じく切れ味するどく自立心に富んでいて素晴らしい。
 
  ちなみに細美氏のおきにいりのバンドは、Weezer JIMMY EAT WORLD  GREEN DAY  Blink182
なんだそうである。いずれもメロディアスで切れ味するどいパンク。
 さっそくチェックを入れているミーハーな私なのであった。





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[ 2006/11/04 13:46 ] 音楽 | TB(0) | CM(1)

ボブ・マーリーの息子たち。 

 某海外SNSのミュージック機能にあいかわらずはまっている。
 ジャンル、メジャー、インディーズを問わずありとあらゆる種類の音楽を聴けるし、それぞれのミュージシャンの経歴なんかも紹介されていてなかなか興味深い。

 レゲエにとかく目がない私。
 膨大な数のレゲエとダブが聴けるのでとっても楽しい。
 
 ミュージック機能でボブ・マーリーの息子たちの歌を聴いてみた。
 さすが、ボブ・マーリーの息子たち。見事なドレッド・ロックである。中でもジュリアンが一番かっこいい。
 甘いマスク。でもちょっとオダギリ・ジョーに似てるんだな。

 ボブの息子というと、まず思いうかぶのはジギィ・マーリーだろう。ミュージシャンとしてのキャリアはもちろん、歌声、風貌も一番ボブに似ている。
 ローリン・ヒルと結婚したローハン・マーリーも有名だが、現在は音楽活動はせずにボブの残したタフ・ゴングレーベルでアパレル部門をたちあげて実業家として活躍しているらしい。

 ジギィのほかには、グラミー賞を受賞したダミアン・マーリー、スティーブン・マーリー、ジュリアン・マーリー、キマーニ・マーリーの歌が聴ける。
 ジギィ、ジュリアンは正統派のルーツレゲエ、スティーブンは陽気なラガマフィン。
 
 来年のボブの誕生日にはスティーブンのソロアルバムがリリースされるらしい。
 ダミアンはダブ、ヒップホップの要素が入り混じって最高にクール!!クラブでヘビーローテーションまちがいなし!!

キマーニは俳優としても活躍しているのだが、ひときわ繊細でメランコリックな音作りをしているのが際立つ。
 個人的にはキマーニの音が一番気にいったのだが、日本で彼のCDを手にいれるのはなかなかむずかしそう。レゲエ専門通販サイトで探すしかなさそうだ。

 最近知ったのだが、ボブ・マーリーと妻のリタのあいだに生まれた子供は三人だけで、あとはボブが愛人に生ませた子供、リタが他の男との間にもうけた子供、リタの連れ子、なんだそうである。
 ちなみにマーリー兄弟は全部で13人。って、皆ほとんどボブの愛人の子供ということになるのか。

 アフリカはもともと一夫多妻制で大家族だから正妻の子供も愛人の子供もあまり関係ないのかもね。
 なんか、そういうのっておおらかだなあ。
 これがOne Loveの精神・・・なんだろうか??

[ 2006/11/03 20:34 ] 音楽 | TB(0) | CM(1)

中上健二VSボブ・マーリー 

 作家の中上健二が生前ボブ・マーリーと対談していたことを知っている人は意外と少ないような気がする。
  「アメリカ・アメリカ」という中上健二の対談集にボブ・マーリーとLAのモーテルでの対談が載っていた。
 確か、79年か、80年だと書いてあったから、第一次レゲエブームの頃だと思う。
 それにしても、中上健二とボブ・マーリーとは、最高に濃いい組みあわせである。
 席につくなり、ボブは中上健二の目の前でマリファナをペーパーで巻いて葉巻きのような太いジョイントをつくって吸ったという。
 ちょっと考えただけでくらくらしそうな光景である。

 「結婚しているのか?」という中上健二の質問に対し、ボブは「結婚はしていない。でも子供はいる」と答える。
 リタ・マーリーと結婚しているんじゃないのか?!とツッコミをいれたくなるが、ボブはこう続ける。

 「愛する人とは子供を作る」

 なるほど、リタ・マーリーはボブにめいっぱい愛されていたにちがいない。
 きっと形式上の結婚なんてボブにはまったく意味のないものだったのだろう。
 ボブの子供たちはみな成長してそれぞれ独自にアーティストとして活躍している。

 来年のボブ・マーリーの誕生日にはボブの次男であるスティーブン・マーリーのソロアルバムがリリースされる。
 スティーブンのブログからは世界各国から「アルバムの発売がまちきれない!!」とメッセージが送られていた。
 ボブが撒いた愛の種は確実に成長し、立派に地上に根を下ろして偉大な父と同様、人々に愛されてやまない存在となっている。

 One Love・・・









[ 2006/11/03 15:04 ] 未分類 | TB(0) | CM(19)

エミネムVSドクター・ドレ 

You only get one shot, do not miss your chance to blow Cuz opportunity comes once in a lifetime, yo

一発だけだぜ、一撃のチャンスを逃がすなよ だって、それは人生の中で一回しかないんだぜ

 エミネムの自伝的映画、8マイルの主題化となったLose yourselfの中の一節である。
 あるMCバトルをきっかけにエミネムはカリフォルニアでヒップホップ界の重鎮であるドクター・ドレーとの対面を果たした。
 エミネムはドレーにその才能を見出され、そして一時間後にはともにレコーディングを開始し、最初のヒット曲となった"My Name Is"を世に送りだした。

 デトロイトの典型的なプアホワイト〈白人貧困層)の青年マーシャル・マザーズはこうして瞬く間にカリスマ・ラッパーエミネムとしてアメリカ全土にその名を知られることになった。
 Lose yourselfのライムに謳われているように、彼は一瞬でチャンスを自分のものにしたのだ。

 エミネムの才能があったのはもちろんだが、その才能を一瞬で見抜いたドレーもずば抜けた直観力の持ち主だったのだろう。
 かつてマリリン・モンローが「夜は何を着て寝ているのか」という記者の質問に対して「シャネルのナンバー・ファイブ」と答えたのは有名だ。
 ナンバー・ファイブを世に送り出したココ・シャネルは調香師に何種類もの香水を作らせたという。
 ココ・シャネルはそれぞれ番号のついた香水の瓶の匂いを順に嗅いでいき、即座に5番の瓶を選び、そしてそれをそのまま香水の名前にした。
 シャネルのナンバー・ファイブはアメリカ女性の憧れの香水となり終戦直後のパリのシャネル本店には恋人のおみやげにナンバー・ファイブを求めるGIが列を作ったという。


 ラップと香水、たとえは全く違うが、ドレーにしろシャネルにしろ、一時代を築きあげる人間というのは一瞬にしてその可能性、性質を見抜く才能がある人に違いない。
 そして、そのチャンスを一瞬にして見極められる人間だけが 自分の夢を現実のものにできるのかもしれない。
エミネム

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[ 2006/11/02 15:37 ] 音楽 | TB(0) | CM(15)
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